アナログな給与管理がデジタル化して思ったこと

私たちの会社では

● 50歳 : 男性の話
私たちの会社では、とうの昔にアナログの給与管理から、デジタル管理に変わりました。
そのときに思ったことは、便利になったけど、人間の給料の管理がこれでいいのかと戸惑いました。

なぜなら、昔は会社の誰かが各社員の給与明細書を作らなければならず、その人はその作業を通じて、今月は、誰がどこでどんなことをしてどんな働きをしてくれたかということをいろいろな管理カードの数字で追っていきます。私もやったことがあります。そのときの経験では、カード記録を集めて目で追ってそれぞれをつき合わせていくうちに、「ああ、この人はこんなに会社に貢献してくれているんだなぁ」とか、「この人は、成果はまだ上がらないけど、夜遅くまで働いてくれているんだなぁ」ということを感じていたからです。
つまり、給与明細を作成する人自身も、明細書の作成に手間をかけることによって、その社員に思いをはせ、その社員が会社に貢献してくれていることへの感謝や敬意を払うことができました。

しかし、デジタル管理になってから、一瞬で数字が出てきます。手間隙は一切なくて便利ですが、ただ数字が多いか少ないかだけのかなりシビアな管理となり、便利だけど、世知辛い感じがしました。
便利だけど、大リストラ時代の管理方式だなと思いました。
それだけに、手間が余った時間で、ますます労使の関係をよいものにしないといけないと思いました。

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