アナログな給与管理がデジタル化して思ったこと

かなり昔の給料を封筒で貰っていた時代のことです

● 55歳 : 男性の話
かなり昔の給料を封筒で貰っていた時代のことです。
あの頃は一ヶ月働いて、給料日に会社から手渡される給料袋が、どれだけ重みのあったことか。その日は一日中ニコニコしていました。
手渡された給料袋を大切な物のようにふところに収めて、どこにも寄らずに帰宅したものです。
一ヶ月の仕事の結晶を手にした実感があり、会社にも感謝の気持ちが出ましたし、満足感と次の仕事への活力となったものでした。

それが今では銀行振り込みに変わり、デジタル化になり、会社からも「がんばってくれた」の一言も聞けず、家族からもご苦労様の労いもありません。数字のみが自分の価値を表すだけになってしまいました。
管理するのにはベストだと思いますが、精神的には下がってしまいました。
数字を見ても満足感は得られますが、その気持ちはすぐに消えてしまうように思えます。
出来ることなら給料とは別に少しでもいいですから、報酬を実際に手にして満足感を得たいです。
現代に昔のような活力を取り戻すのは、こんな小さなことから起こるのかも知れません。

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